アフターサービス業務の課題と
ServAirの導入効果についてご紹介します
こんなお悩みはありませんか?
サービスシステムの導入を検討されているお客様の中には、「アフターサービス業務に課題がある」「業務改善を行いたいが、どうしたら良いか分からない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
近年の労働人口の減少やベテランの退職などにより、保守・修理対応などのフィールドサービスビジネスを取り巻く環境は、ますます厳しくなっています。そんな中で、人材不足やノウハウの属人化、情報の分散化などの様々な課題を、どのように解決していけばよいのでしょうか?
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個人の経験や習熟度にバラつきがありローディング調整が大変
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作業報告書を紙で運用しており作業内容の平準化や故障分析ができない
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点検、保守契約の更新タイミングを逃さずに対応したい
ServAirの導入効果
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個人の経験や習熟度にバラつきがありローディング調整が大変
企業の規模やサービス業務量、また個人の経験や習熟度により、ローディング調整は非常に大変な業務です。ServAirでは、「誰がこの製品を修理できるのか?」、「必要な修理部品は何か?」、「点検計画と合わせてエンジニアのスケジューリングをしたい」といったサービス責任者の頭の中で処理されていた業務をシステムでサポート致します。
ServAirでは、製品、スキル、対応組織など、様々な切り口でエンジニアを検索すること ができます。また、故障修理だけでなく、点検や引取修理の情報も管理できますので、点検計画などと合わせたエンジニアのスケジューリング や、サービス代理店への要員アサイン も可能です。
修理に関わる情報をメンバー全員で共有するため、業務効率が大幅に改善されエンジニアの生産性が向上します。
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作業報告書を紙で運用しており作業内容の平準化や故障分析ができない
作業報告書を紙やExcel上で運用しますと、作業内容を記入し印刷して承認印をもらいキングジムファイルに保管して…と業務が非常に煩雑です。また紙で保管されているため、故障分析や業務分析を行うことができません。
ServAirでは、通常業務を行って頂く流れで作業報告を入力して頂ければ、データが蓄積され症状、原因、よく使用する部品などのデータ分析や、作業時間や対応内容など業務分析をすることができます。サービス業務に必要なKPIや分析機能が標準装備 されていますので、導入直後から業務を分析していくことができます。日々利用しながら、サービス現場の可視化、および改善活動に取り組むこと ができます。
作業報告データの蓄積・分析を行っていくことで、エンジニアの残業時間も減り、働き方改革を進めていくことができます。
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点検、保守契約の更新タイミングを逃さずに対応したい
サービスに関する情報を収集・分析することができず、「保守契約の提案が可能なお客様の抽出ができない」「どういった提案をお客様に行えばよいかわからない」 … といったお悩みはないでしょうか。
ServAirでは、保守契約のステータス、対象期間、対象製品などの契約条件を管理することができ、契約更新対象のお客様を容易に抽出すること が可能です。また、ServAirに蓄積された過去のサービス実績を分析 して、お客様に最適な保守契約をご提案することができ、約20~30%の保守契約率向上 にもつながっています。
過去のサービス実績を分析することで、お客様に最適な保守契約をご提案することができます。
ServAirがアフターサービス業務のお悩みを解決します
ServAirは、アフターサービス業務専用のパッケージです。お客様が抱えるアフターサービス業務のお悩みをシステムの側面からサポートさせて頂きます。
ServAir導入により、分散化・属人化していたサービス情報を統合的に管理することができ、新たな課題の発見と解決の促進を実現します。また、技術者の稼働率を向上させるだけではなく、ノウハウの継承、人依存、後継者問題といった課題を解決します。ServAir導入のお客様の多くはこれらの取り組みにより、エン二ジアの稼働率向上、保守契約率のアップにつながっています。
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