引取修理における一連の作業を管理し
アフターサービス業務を効率化
引取修理管理
ServAirのセンドバックサービスは、引取修理にかかわる業務を管理します。現地での引取りもしくは店舗に直接持ち込まれたものについて、受付業務、工場での作業実施と報告書の作成・出荷といった、一連の流れを管理します。主に小型機器の修理サービスに利用する機能となりますが、フィールドサービスおよびセンドバックサービスのどちらのサービス形態のデータも同じデータベースで一元管理ができるので、様々なサービス形態があっても、業務全般を効率化できます。
引取修理における一連の作業を管理
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修理受付
店頭もしくは配送された工場にて、対象製品の故障状態や付属品等の確認を行い、受領書を発行します。ServAirでは過去のサービス実績や保守契約有無など、受付時に確認が必要な情報を参照しながら、迅速な受付対応が可能です。
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修理見積
センドバックの修理受付時には、まだ正確な故障原因の特定ができておりませんので、この時点の見積書としては、概算見積書として出力することが一般的です。その後、実際の対応時に、作業実績に基づき、正式な見積書を発行し、修理金額の確定となります。ServAirでは、このような業務を想定し、概算見積書と正式見積書のレビジョン管理が可能となっております。これにより、見積書の提示履歴を手間なく、管理することができます。
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修理報告書・納品書
作業報告情報として、作業内容や使用部品など、実際の作業内容に合わせて入力し、作業報告書の出力を行います。その後、対象製品の出荷前準備として、納品書の現品添付を行い、出荷します。ServAirでは、納品書出力や作業後の出荷業務まで管理できます。
その他の機能
導入事例
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会社施策に柔軟に対応していけるアフターサービス基盤として導入、IoTとServAirを活用し、予防保守につなげていくことを目指す
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既存システム基盤のサポート終了を契機に「Business to Specialist」実現に向け、顧客へ提供するサービスを拡充する仕組みとしてServAirを導入
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世界230サービス拠点、80か国のサービスエンジニア10,500人で 使用する”グローバルOneサービスマネジメントプラットフォーム”を実現