保守契約管理も含めて
アフターサービス業務全体を効率化
保守契約管理
ServAirの保守契約管理は、製品やサービスの提供後、お客様との関係を維持し、顧客満足度を高めることに貢献します。単に、締結期間や対象製品などの内容を保持するだけではなく、締結内容に基づいた点検作業やアフターサービスの実績の管理、また次年度の締結の提案サポートまで、カスタマーライフサイクル全体を通じた保守契約を管理することができます。
保守サイクルに沿ってアフターサービスを管理
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保守契約管理
保守契約は、予防保守を目的とし、サービスや作業計画を漏れなく遂行する必要があります。
ServAirでは、登録された契約のサービス内容を基に、定期的な点検作業の計画が作成でき、点検実績を締結情報に紐づけて管理することが可能です。また、お客様からのお問合せ時には、締結状況やどの製品に対して、どのようなサービスメニューを提供しているかを、迅速に確認することができ、アフターサービスの業務を大幅に効率化することができます。
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最適な契約内容の提案
製品の納入機器情報をもとに、現在締結中の情報や稼働実績、点検、修理実績などの様々な情報から、保守契約の提案を行うことができます。継続的な更新のお客様については、締結期間満了日によってデータ抽出ができ、前年度の内容をコピーして新たな契約内容を作成できますので、漏れや手間なく、手続きが可能です。
また、お客様の製品の利用状況を鑑みたきめ細やかな対応、および実績に基づいた、新たなサービスメニューの追加提案もできますので、アフターサービス全体の収益拡大にご活用いただけます。
見積、受注・売上も合わせて管理できる
ServAirでは、保守情報に対する見積、受注・売上管理ができます。
四半期ごとや年間での締結など、お客様のご都合により様々な形態が想定されますが、ServAirでは要望に合わせたマスタ設定や締結情報を登録することで、柔軟な見積、受注、売上管理が可能です。例えば、年間で受注した保守契約に対して、月々の売上を自動計上することも、容易に可能です。
その他の機能
導入事例
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会社施策に柔軟に対応していけるアフターサービス基盤として導入、IoTとServAirを活用し、予防保守につなげていくことを目指す
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基幹業務を含むオールインワンパッケージServAirを導入し、売上処理件数20%増加にもかかわらず、残業60%削減を実現
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既存システム基盤のサポート終了を契機に「Business to Specialist」実現に向け、顧客へ提供するサービスを拡充する仕組みとしてServAirを導入
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世界230サービス拠点、80か国のサービスエンジニア10,500人で 使用する”グローバルOneサービスマネジメントプラットフォーム”を実現