ServAirの購買管理機能は
アフターサービス業務特有の機能を備えています
購買管理
ServAirの購買管理モジュールは、修理部品や転売品の仕入れや、修理業務を請け負うサービス代理店への役務発注といった、アフターサービス業務特有の購買管理機能を備えています。
下請法へも対応しており、適正な購買業務を行えます。
アフターサービスと連動した購買管理
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役務発注
修理作業をサービス代理店などに外部委託する場合の発生業務を行うことができます。役務発注は、作業計画立案時のアクションの一つとして対応でき、発注漏れなどを防止します。また、サービス情報に紐づけて作成された役務発注は作業完了に伴い、自動で仕入計上され、検収処理の手間がかかりません。
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部品購買
各拠点の発注点割れしたサービスパーツの在庫補充や在庫を持たないバイオーダーによる発注仕入ができます。サービス情報と部品購買情報が紐づけされることにより、サービス作業担当者は発注したサービスパーツの入荷予定について、購買機能から検索することなく、サービス情報側から直接確認することができます。
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入荷検収・仕入・支払
各仕入先への発注に対して、入荷検収・仕入計上・支払を行います。設定により、各処理に承認ワークフロー機能を付与できますので、内部統制への対応ができます。サービス情報と紐づけされた仕入情報は案件完了後に案件の原価として計上され、各案件の採算を確認することができます。また、標準機能として会計データ送信機能がありますので、会計システムへの買掛データの連携が行えます。
その他の機能
導入事例
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会社施策に柔軟に対応していけるアフターサービス基盤として導入、IoTとServAirを活用し、予防保守につなげていくことを目指す
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基幹業務を含むオールインワンパッケージServAirを導入し、売上処理件数20%増加にもかかわらず、残業60%削減を実現
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既存システム基盤のサポート終了を契機に「Business to Specialist」実現に向け、顧客へ提供するサービスを拡充する仕組みとしてServAirを導入
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世界230サービス拠点、80か国のサービスエンジニア10,500人で 使用する”グローバルOneサービスマネジメントプラットフォーム”を実現